夕食後から絶食し、下剤を服用する。
-クリニックにて-
① 午前9時に来院し、院内にて下剤を服用する。
② 便がきれいになったら、レコーダー(カプセル内視鏡のデータを記録する医療機器)を身体に装着し、カプセル内視鏡を飲み込む。
③ 病院内で自由に過ごしていただき(カプセルが腸内をスムーズに進むように院内を歩いて過ごすように指示することもある)、カプセルが小腸に到達した時点で撮影を開始し、帰宅する。
-自宅にて-
④ 自宅にて下剤を追加服用する。この間に、カプセルは消化管を進みながら画像を撮影し、身体に装着したレコーダーに画像が転送される。
⑤ 通常5~6時間後くらいにカプセルが肛門から排出される。排出されたカプセルを専用の回収キットで回収する。
-再びクリニックにて-
⑥ クリニックに再来院し、身体に装着したレコーダーを外して、検査終了となる。排出されたカプセルは産業廃棄物になるため、医師または看護師に渡す。
*ごくまれに何らかの理由でカプセルが腸内に詰まり、排出されないことがあります。その場合は、取り出すために内視鏡検査や手術などが必要になることもあります。
検査結果が出る。大腸カプセル内視鏡検査でポリープやがんが見つかった場合は、治療法についてご相談いたします。
健康保険1割負担 | 健康保険3割負担 | |
大腸カプセル内視鏡 | 約11500円 | 約35000円 |
医院名 | もとまち内科クリニック |
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院長 | 伊藤 裕也 |
住所 | 〒471-0855 豊田市柿本町7丁目66-1 |
診療科目 | 内科 消化器内科 |
電話番号 | 0565-24-8080 |
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ニシ ハレバレ
TEL 0565-24-8080